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私は五十才のとき、かかりつけの医師から「胃癌の疑い」を宣告された。大死一番してそこから生き返って人生観がカラリと変った。それ以来ありきたりの年賀状を活字で出すのが嫌になってそのときの思いをこめて墨書きするようになった。
その故で「お前の字が面白いから、書の個展をやれ」という難題が持ち上がり吃驚した。書家ではない私としては正に青天の霹靂、思いもかけない「天の声」であった。
七転び八起きの人生経験から得た私の思いを八十四才になって、大ぜいの皆さんの前でご披露することはまことに有難いことであると覚悟している。
真実(ほんとう)の幸福(しあわせ)とはいったい何なのか、どうすれば手に入れることができるのだろうか。
税理士事務所を開業して40数年、著者の実人生の体験を通して掴んだその答えが、「生・旺・墓の原理」である。
生(せい)・旺(おう)・墓(ぼ)とは、簡単に言えば「生まれて、生きて、死ぬ」、人間の一生のこと。本書は難しい易学の話ではなく、天から享けたいのちの真実を正解し、活き活きと生きるための示唆に富んだハートフル・エッセイである。
現代・工業社会は滅びに向かい、未来・知識産業社会はすでに始まっています。今まで長く続いてきた価値観・判断基準などの常識が全部ひっくり返って、全く違ったものに変貌していきます。 他人責任のビジネスの流れは滅びに向かい、これからは自己責任の時代に入っていきます。
今、誰の目にも明暗二道筋がはっきりと見えます。
どんな商売でも、今までのままを続けていると、やがて間もなく滅びの流れとともに消滅してしまいます。IT革命の進展によって、中小企業が大企業に代わり、経済の主役になっていくことで、未来・知識産業社会は発展していくのです。 だから今、中小企業が勇気をもって、古い流れから抜け出し、新しい流れに乗り入れていかなかったら ・・・世の中は真っ暗になってしまいます。 このことを 知識創造 ともうします。
中小企業独自の知識創造 について 「 易しく・早く・安く 」 実現する方途を、国税調査官10年、税理士業40年の著者が、現場の目線でわかりやすく解説しています。